今回の話題
- アドゥンクスフタマタクワガタのペアリング難航
- 産卵セットと並行してペアリングしていくことに
さて、フタマタクワガタのペアリングとしてははじめて躓きました。
アドゥンクスが特別フタマタクワガタの中で難しいということではないはずなので、個体差による何かだとは思うんですけど、全てが上手くいくわけではないということを痛感してます。
♂、♀ともにエサの食いはよく、♂は18gゼリーを食べ散らかしてますし、♀は16gを一晩で平らげる勢いです。
これまでだとだいたいすぐペアリング確認できるか、一晩同居すれば仲良くしてくれていたんですけど、今回は♂が♀を挟んでしまいます。
とりあえず一晩同居させてみても仲良くするといった様子は見られませんでした。とはいえ一応一晩同居したのであればペアリングが成立していてもおかしくないなとは思うので、一応産卵セットに入れてみます。
フタマタなので転がし産卵で表面産み用セットです。これだと幸い産卵行動の産むが外観で分かりやすいので、とりあえず産卵セットに投入してみて産卵行動が見られるかどうか確認しつつ、だめそうならまた短期同居。
これを繰り返すしか今のところ手立てがないといった状況です。
アドゥンクスは初令割り出しだと落ちやすいらしいので大き目の材でゆっくり育ってもらおうという作戦で大き目の材を仕込んでいたわけですが、ここへきて暗雲が立ち込めてます(*_*;
この状況下でもなんとかのりきって産卵までいきたいところではあるんですけど、どうでしょうか。
今回の件で今後フタマタクワガタでペアリングがうまくいかなかった場合の対処が決まるのかなとも思うので、なんとかしたいと思うばかりです。