パリーフタマタ

パリーフタマタ初孵化

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この子の血は繋がりました

今日の話題

  • パリーフタマタの採卵後、孵化確認

パリーフタマタの産卵セット成功したので今日はこのことについて書きたいと思います。

パリーフタマタ孵化第一号

つい先日マンディブラリスの産卵セット失敗でフタマタ系に苦手意識が湧きつつも、救いはあったようでパリーフタマタの産卵には成功していて、その卵の孵化まではこぎつけました。

パリー等、フタマタ系のクワガタは転がし産卵が主流で、マットの上にごろっと材を転がすのが一般的です。ですが完全な転がしではなく半埋めぐらいでセットを組みました。

理由は師匠が半埋めで産卵セットに成功しているという事実ですが、転がし産卵との比較ができるほどの情報は揃っていません。

温度も高めが良いと言う人が多いですが、環境は24度くらいです。

これも比較対象のある情報ではありませんが、フタマタ系は柔らかい材を使用する方がいいようです。実際この個体を購入したショップでは柔らかめの材をすすめられましたし、(やわらかい材という視点から)レイシ材が良いとも言われました。

ネットショップではフタマタ用の材と銘打って販売しているところもありますが、それはまだ購入したことが有りません。

最近は柔らかい材と固い材の違いがようやく分かってきました。爪を立てたときの感触です。まあこの話は今度にしますね。

で、実はまだ産卵セットの解体はまだ行っていません。今回は材を齧った後を確認する目的で材を確認していたら発見した卵の2つのうちの1つです。

産卵セットを解体するのは楽しみですが、結局このふたつの卵だけだったなんていう産卵セットあるあるな状況にならないように祈っています。

大幅に齧りまくった痕跡よりも、小さいスペースで綺麗に齧って埋め戻している痕跡が実際に卵を産んでいる痕跡である可能性が高い感じなようです。

なんとかこのままいい感じを保っていきたいものです(`・v´・ )ノ

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