今回の話題
- メタリフェルホソアカ、羽化ズレの果てに羽パカ
ペレン産メタリフェルホソアカクワガタ。
通称ペレメタ君が、3か月規模の羽化ズレの果てに上手に羽を閉じられませんでした^^;
しかも、けっこう小さいんですよね。先日既に羽化してきている♂と比べると一目瞭然^^;
アゴも短い(´-ω-`;)ゞ
まあ、フォルム的に親とそっくりではありますが(´;ω;`)
羽化が遅ければサイズが大きいわけではないことはこれまでの経験で分かっているつもりでしたけど、やっぱり残念ですよね。。
一番大きくて状態が良いペアを1ペアだけ出品して、あとの子たちは個別でうちで最後まで面倒みましょうかね(ノд・`)
親世代ではあんまり感じなかったですけど、けっこうズレますね。大型種も小型種もなんだろうとやっぱりズレるものはズレるわけですが、4か月くらいで羽化するめっちゃ早い♀がいたり7か月以上かかる遅い♂がいるというのはペアリングのベストな時期がだいぶズレると思います。
とはいえ、以前師匠が「♂が羽化する前に♀が☆になってブリード失敗する例」はメタリフェルのような羽化ズレする種でもあんまり聞かないと言っていたので、さほどトラブルにはならないのかもしれませんが。
タイミングのことだけを考えるとしっかり幼虫の段階で雌雄判別しておいて少し温度帯を変えて飼育するというのが
今回の世代でとりあえずメタリフェルホソアカのブリードは一旦休止します。またそのうちやりたくなったときに・・・ですね。
けっこう色々と産卵セットを組んでいて近い将来来るであろうスペース的な問題を考えて・・・です。
とは言えチュウホソアカやマルティニホソアカはまだ継続中なので、キクロ系への挑戦は続いています。
特にマルティニなどはかなり累代アヤシイですけどね^^;あんまり自信ないです。♀めっちゃ小さいし(´ω`;) 同居式産卵セットを採用したんですけどこれがそもそも不安の種というか。。
まあ、そんなこんなでこれからもキクロ系、継続して頑張っていきます^^