今回の話題
- アルケスツヤクワガタ2令ケース交換
- 100均クワカブグッズについて少し(ケース等)
さて、昨年9月末孵化のアルケスツヤクワガタの幼虫を200ccプリンカップに入れたまま放置していたので交換です。
タイミングとしては遅過ぎですね。師匠もびっくりしてました苦笑
産卵セット後幼虫で取れたらそのままケースへ。卵で取ったら孵化後腸の活動を確認してケースに投入しないとですね。
で、ケースというのは100均の「パンやさん」です。これは多くのブリーダーが愛用しているケースですね。まさに御用達といった感じです。空気穴を空けて使います。
とりあえず、幼虫の方は元気で安心しました。これで食べたぶんのマットを随時補充していく感じで管理します。
ツヤクワガタは中で坑道を作って生活する固有のスタイルがあるので幼虫を投入する際もマットの上に乗っけるのではなくて深い穴を掘ってからそっと置きます。
黒土系、完熟系の発酵の進んだマットを使うと言うのもツヤクワガタ特有ですね。カブトムシみたいな育て方です。
初めてツヤクワガタで取れた幼虫なのでぜひとも成虫まで持って行きたいです。
投入が終わると、洗濯ネットに入れて完成です。うちでは発酵の進んだマットは全て洗濯ネットに入れることにしました。コバエ対策です。洗濯ネットで管理するとコバエが発生する確率がぐっと下がります。無駄なマット交換や産卵セット割り出しをする機会がすごく減りました。
30×50くらいの大きさのものを用意しておけば小ケースから中ケースもギリギリいけます。なんといっても10Lマットがシンデレラフィットなのがすごく嬉しいです。
それにしても、クワカブブリーダーにとって100均は切り離せないですね。そうとう色々なものをここで仕入れます。
人工蛹室用の簡易オアシス、各種容器ケース、洗濯ネット、園芸ネット(足場用)、霧吹き、管理用シール、他なんでもそろう夢の国です。とまでは言い過ぎですが、本当に何から何までだいたいものは揃えられます。発送用アイテムもここで揃えられますし。
ただしマットやゼリーは買いません。あまり評判も良くないようですし^^;
そのうち一回100均で手に入るオススメカブクワグッズ紹介の記事でも書こうかなと思いつつ、今日はツヤクワガタのお世話をして終了です。