今回の話題
- ババオウゴンオニ穿孔
- 菌糸プリカ詰めについて等
さて、今日は天気はイマイチなんですが・・・
菌糸を詰めたりしてました。
昨日無事ペアリングを済ませた♀は既にレイシ材に穿孔し・・・
新たにもう1ペアのペアリング中です。
こんなにうまくいってしまうと初めて産卵セット組んだときの苦労は一体何だったんだろうと思ってしまいますが、隠れている落とし穴に入らないように気を引き締めなければならないですね。
所詮は素人のブリード。仮説と答え合わせの日々はこれからも続きます。
で、今日はカワラ菌糸詰めたりしてたんですが、ようやくプリンカップの菌糸の詰め方が納得のいくものになってきました。
以前は異様に柔らか過ぎたり固すぎて壁面剥離がひどかったりしてました。ボトルに詰めるよりよっぽど難しいなと思っていたんですけど、やっとイメージに近いものが出来始めました。
よくやっている人からすると当たり前なんですかね?よくわからないですが、自分の手順は以下の通りです。
まずは崩した菌糸ブロックを・・・
適当にプリンカップ摺り切りまでいれます。
これをマットプレスでカップが変形しない程度に押して詰めると、画像のように7割~8割沈みます。
その上にさらに菌糸をのせ、手で軽く押します。軽くというのは感覚的でわかりにくいですけど、ほんとにちょっと押すだけです。
で、上から押さえつけるように蓋を閉めて完成。
他の人にやり方はわかりませんけど自分はこんな感じです。まあ別に見た目悪かろうと少々詰め方が悪かろうと使えたら問題ない話なんですけどね。
自分のやり方のルーチンが出来上がると嬉しいものです。
あとは菌糸が回るのを待って使うだけですね。
はじめてカワラ菌糸ブロックを崩したときは特有のニオイが気になってましたけど今となっては別に嫌いでもない感じです。別に好きではないですが笑
カワラ菌糸は割と万能であるかわりに使い勝手に問題があるような話をたまに聞きますけど、カワラばっかり使ってると問題も感じません。肩口の詰めが甘いと壁面剥離しやすく、劣化スピードがすごく早いのでそこは気を付けてます。
以上!菌糸を詰めるある日の午後の話でした!