今回の話題
- 飼育技術という言葉に踊らされることの無い人物でありたい。
さて、ひさびさの徒然雑談です。
毎日更新を自分に課して今月末で1年経つわけですが、なんとかやり切れそうです。(´ω`*)
最初の頃はとにかく自分の飼育技術をあげたいと思っていたわけですが、最近はそんなでもないかなと。
これまで出来る範囲で多くのブリードに挑戦してきました。その中で、自分のレベルというものに敏感になっていました。初心者キャラでありたくない気持ちが強かったです。
「このクワガタを飼育するにあたって一般的にはこのくらいのブリードが出来ます」っていう基準値を気にして、とにかくその基準をクリア―することに必死でした。
今思えば、飼育レベルというものを少しはき違えていたのではないかとふと思うことがあります。
ひととおり代表的な種は出来る自信が欲しかったのもあります。
しかし・・・だんだん、クワガタのブリード技術は最低限の情報収集と単純に飼育期間の長さによって勝手に積み上がっていくと思うようになりました。
飼育の仕方は飼育者によって全く異なります。そりゃあもう、10人いれば10通りあるという具合です。大まかに同じでも、細かいところがかなり違ったりします。
そして、得意な分野や苦手な分野があります。
これは飼育者が各々で飼育しているクワガタと向き合ってトライ&エラーやオリジナルな工夫を自分で考えて実行しているということだと思います。
それこそがブリードの面白い点であると。
自分が仮説や効率を考えて、うまくいけば最高ですよね。好きなクワガタにまた会える喜びや命が唾がる感動を素直に喜び、☆になれば素直に悲しい。
結局ハイレベルであるかどうかは自分が決めればいいのです。
というわけで、これからは一般的な平均点ではなく、自己採点100点を目指して活動します。
(`・v´・ )ノ