今回の話題
- 近所の子がくれたノコギリクワガタの蛹化を確認
今回は珍しく本土ノコギリの記事です。
近所の子がはじめてクワガタに卵を産ませたようなんですが、それを去年の11月くらいに2頭もらってしまったので育ててます。
地元のノコギリクワガタで、立派に育ててブリードしてあげる約束をしてしまっているので失敗できません。(´ω`;)
そんなわけでもらってきた幼虫(蛹)は体重的に、おそらく♂と♀だと思います。
♂の蛹を見る限り、どうも水牛って感じのアゴになっている気がするのでちょっと楽しみにしています。
初令から3令中期くらいまではヒラタケ系の菌糸使いました。今はきのこマットで800ccボトルに入れています。
本土ノコギリクワガタは下に歪曲したアゴを持つノコギリをその姿から水牛と呼びますが、これには一定のサイズが必要です。
サイズが出ないとアゴも曲がりません。逆に割とまっすぐな感じのアゴのノコギリクワガタを水牛とは対照的に「ピン」と呼んだりします。
水牛はキッズ達の間で人気があるらしいんですけど、僕的には安全にブリード出来たらいいかなと^^
本土ノコは意外とクセがあるって話を聞いた事があります。まあ、それがどういうことなのか分かってないわけですけど、今回の飼育で答えが出るのかなーと期待はしています。
これで地元系のクワガタについてはヒラタに続いてノコギリも蛹までは漕ぎ着けました。
コクワやヒラタは次期ブリード考えていませんけど、このノコギリだけは近所の子と約束してしまったので次世代くらいまではばっちりブリード成功させたいです(`・v´・ )ノ
はやく地元産ノコギリの水牛拝みたいです(`・ω・´)b