今回の話題
- カステルナウディへの挑戦
- カステルナウディのペアリング~産卵セットまで
さて、今日はカステルナウディの話題です。
カステルナウディというとツヤクワガタなわけですが、既に産卵そのものには成功している(孵化未確認)ラコダールやアルケスよりもワンステージ上の難度だと聞いています。
ブルークやゾンメル等の最難関とはいかないものの、生意気にも挑戦していきます。
とりあえず丸一日いつものペアリングセットに投入。
しばらく♂の動向をうかがってからすぐには♀を殺したりしない雰囲気だったので丸一日ここで同居させました。数時間後にはめでたくメイトガードをしていたのですが、目視でペアリング成功の瞬間を捉えたわけではなかったので念のための丸一日です。
WDだからといってペアリングなしで産卵セット投入というのは僕は基本的にはやってないです。♂と♀があまりにも仲が悪かったら話は別ですけどね。
いきなり産卵セット投入する人もけっこういて、もちろんそれもひとつの考え方でどのリスクを切るかということなので正解がこれという話ではないと思っています。
で、丸一日経過した時点で仲良くプロゼリー食べてくれていたのでちょっと期待はしてます。目視でのペアリング確認が出来ていない中では最も確信に近い状況だと思います。
で、オスとメスを分けた後、メスがたっぷりゼリー食べたタイミングで産卵セット投入です。
今回も月夜野きのこ園の黒土マットでいきます。ラコダールやアルケスで産んでくれた経験を持っているので、これにかける思いです。
小ケース下部1/4くらいは割とぎゅっと押して詰めましたが、基本的には柔らかく詰めます。ツヤは産むときはがっつり産むので体力の消耗を防ぐためなんて話を聞いたことがあります。固詰めと比較したことがないのでなんとも言えませんけどね。
で、上の方までしっかり土を入れてあとは転倒防止材とゼリー置いてメス投入です。
けっこう水分多めで組んでみました。ツヤの幼虫って下っ腹がでかいですけど、胃腸は弱いと大阪のショップで聞いたことがあります。エサを二度食いするということも。
水分を多くとるために下っ腹がでかいのかどうかわかりませんけど、水分が多い環境を好む可能性は十分にあるんじゃないかなと思ってます。水分が好きだから「ツヤ」だなんて思ってるわけでもないですけど笑
まあ、何事も結果を見てみないとわかりません。
あとは産んでもらうだけ・・・なんですけどね(・´ω`・)心配。
結果がどう出るか不安よりの期待で待ってみます。次のカステルナウディの記事がコワイです笑