終わりなきコバエ対策シリーズ

【コバエ侵入抑制飼育ケース小】が産卵セット用ケースとして優秀な話

更新日:

個人的な好みの話です

今回の話題

  • 産卵セット時に優秀な飼育ケースについて

僕の大したことない経験の中で産卵セットいろいろ組んできましたけど、ケースによって特徴があって様々です。

中にはコバエが侵入しやすいケースだったり、フタの高さが低くてメスを投入したときにメスの活動スペースが狭くてキッツキツになったりします。

そこで今回は産卵セット用ケースは何がオススメなのかということで話を進めていきたいと思います。※全て僕の主観によるものです。

いきなり結論から言うとコバエ侵入抑制飼育ケースが最も使い勝手が良いです。

以下が理由です。

  • コバエ侵入抑制が出来る
  • 天井が高い
  • ケース底に仕切り板固定用のでっぱりが無い

以上です!シンプル!

解説していきます。まず、コバエ侵入抑制についてです。

コバエが湧いたらけっこうキツイです。鬱陶しくてエサ交換時にゲンナリするばかりか、マット産みの難関系はコバエがいたらだいたいアウトです。コバエはマットをパッサパサにして栄養価を奪います。

以前エレファスの幼虫のときに体重が半減するという痛い思いをしたこともあります。

コバエの幼虫はマットの表面だけではなく底の方まで絶対にいますので表面のマットを交換しても時間の問題です。そしてコバエは1週間で羽化するのでほっとくと個体数が爆発的に増加してしまいます。

もともとマットにいるコバエ対策用にマットを数日冷凍してから使用する人もけっこういます。

コバエ侵入抑制が出来ないケースでも、新聞紙や侵入防止シートをケースに挟めばコバエ侵入防止になります。でも、天井が低くなるためメスによりますがけっこうシートを齧って破ります。ので、1か月以上マットを交換できない産卵セットには不向きだと思います。

コバエを抑制することを考えると他にもコバエシャッター、デジケース、クリアスライダー、クリーンケース等の候補があります。

コバエシャッターは天井が高いけどシャッターの布の部分の交換が一定期間ごとに必要なのがめんどくさい以外は優秀だと思います。むしろ、侵入抑制という点のみならコバエシャッターが一番いいです。穴がないですしので。汚れを付着させてしまいがちな成虫飼育と併用しないのであれば一番推してもいいくらい良くできてると思います。

デジケース、クリアスライダーは天井が低いです。産卵セットはけっこう長期間になるのでマットの高さが下がってくることを考えると、最初は上の方までマットをいれておきたいです。その時にメスがケース上部にキッツイ狭いスペースしかないとエサも置きづらい感じになります。ツヤのセットとか特にそうだと思います。

クリーンケースは条件を満たしているとこの間まで思ってましたけど、抑制飼育ケースより通気の穴が微妙に大きいんですよね。コバエがギリギリ入れる感じだと思います。抑制はされてると思いますけど。

というわけで、コバエ侵入抑制飼育ケースが最も条件を満たしているわけです。

僕は小ケースを使う場合が多いのでかなり重宝しています。そして個人的にはフタを閉める時のパチンっていう音がなんとなく好きです笑

で、手に入れるには・・・って話なんですけど・・・

近くのショップで売っていたりする人は小ケースはだいたい500円くらいで売ってると思うので、そこでゲットすればいいと思います。

近くに売ってるところがなかったらネットで・・・ですけど1個買いは送料かかるのでけっこう小ケースでも高くつきますね↓↓当たり前ではありますけどなんか高い買い物って感じです。

と思っていたら5個以上買うと配送料無料になったりするので、左下リンクの5個以上ならけっこう得のようですね↓。右下リンクの10個は成虫管理用も兼ねないとなかなか必要にはなりませんけどさらに少し得な感じです。

最後に得でもそんな要りませんってのを(24個)笑↓↓

以上です!

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