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フタマタクワガタの幼虫飼育についてその2

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4か月ほど前にフタマタクワガタの幼虫飼育についての記事を書いたんですけど・・・

フタマタクワガタの幼虫飼育について~2021に向けて~ | ドルクスブラザーズ (dorcus-brothers.com)

今回はその続きというか、最近また基本姿勢みたいなものが変わってきたので追記しておこうかなと。

菌糸よりもマットを使用する方法を推していたと思うんですけど、最近は低添加系微粒子ブナカワラによる飼育の方により可能性を感じてきました。

僕自身の体感として、菌糸よりもマットに方が暴れやすいというのは固定観念で、マットでもけっこう暴れると思うようになりました。あくまで体感でしかありませんが。

巷で言われる成虫のフォルムに差が出るような一般論も体感として気にならないというか、感じないレベルなんですよね。

マットの方が安全に飼育できるというのもまあ言われてることですけど、低添加微粒子を使用すると、あんまり落ちないイメージが強くなってきました。

高添加系はけっこう落ちたりするイメージなんですけどね。

一部多少落ちるのはマットでもあることですので、低添加であれば誤差という言葉で片づけられる範囲内なのかなーと。

マットだけで大型を作出しているフタマタ専門ブリーダーの方もいるので、そうなるのが最もフタマタ幼虫の飼育に関していろいろと融通が利くようになるだろうと思うのは依然から変わらないのですが、マットの方が簡単であるというようなことはないなーと感じてきています。

別に超大型が欲しい!という望みがあるわけではないですが、小型は回避したいので安定した小型回避したいんですよねぇ~

低添加微粒子ブナ系カワラ菌糸

今のところフォルスターベースで、孵化後8か月で最後の交換がベスト時期な気がするというところまできてはいますけど、それまでのリレーをどうするかという問題が残ってるんですよね。フタマタクワガタの雌雄判別はまあまあの確率で失敗するので、その辺もカバーできる対応を思いついたら「その3」と題して記事を書こうかなーと思います。が、いつになることやら(;’∀’)

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