ババオウゴンオニ

ババオウゴンオニの経過報告

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ひとつひとつの産卵セットの結果やペアリング他の状況については割愛しているので、経過報告しておきたいと思います。

既に40以上の幼虫をかけており、まだ続々孵化してきています。と同時に、産卵セットを繰り返し組んでいます。つい昨日も採卵しました。

ババオウゴンオニの穿孔を開始するときの挙動
上記♀の翌日の外観

そして、孵化後1か月を目処に1400ボトルへ移動しています。

初令後期

全ての幼虫で一時管理などは無しで孵化後直でカワラ菌糸投入しています。一時管理の必要性を説く方もおられますが、自分としては一時管理の必要性は感じたことはありません。

親世代もそれで申し分なかったですし、そもそも菌床産卵においては一時管理が無いので一時管理というのが必要だと思うケースにまだ差し当たってないです。

卵の孵化率も上々で、80%はゆうに越えています。でもときどきレイシ材の状況を見誤って採卵の際に卵が菌に巻かれていたりといったことがあったので出来る限りの注意はしていきたいところです。

現在未産卵の♀は1頭で、孵化待機の卵が10強。まだ追加セット♀が2頭です。

とりあえず70幼虫確保したいです(´ω`*) 

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