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ババオウゴンオニクワガタの蛹化不全について

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2019年孵化分のババオウゴンオニクワガタは全て羽化しています。

2020年のババオウゴンオニクワガタブリードの方針として、ここに傾向と対策を残しておこうと思います。

2019年孵化個体の中で数頭の不全に出くわしたわけですが、いずれも♂の蛹化不全でした。

♀の羽化不全は1例もなかったのは幸いでした。

体感では、♂も♀も羽化は上手です。確率の数字をはじき出すほどの事例数を確認出来ているわけではないのであくまでも体感なわけですが、ドルクス属の方がよっぽど下手なんじゃないかって思います。

ただ、♂の蛹化については蛹室があんまり上手に作れないのか蛹化がそもそも下手なのか、良くない形の蛹になってしまうことが多いです。

もちろん正常に蛹化してくれる方が多かったのですけどね。

蛹化前の暴れ具合も関係しているかもしれません。ババオウゴンオニは特に♂が蛹化前によく暴れる印象がありました。

23度以下にすれば暴れの抑制になるという話を聞いた事もあるのですが、自分の現環境下では温度がエアコン一括なので23度以下安定は難しいです。

暴れた挙句底に蛹室を作るというのがだいたいいつものパターンでした。

暴れだしたらだいたい大暴れします。ボトル交換しても一緒でした。

とりあえず全蛹後期の腹の横幅が膨らんだ状態のときに取り出して人工蛹室に移すというやりかたで2020年は様子を見てみようと思います。ボトル底蛹室のみの対応ですけど。

幼虫雌雄判別がしっかり出来ればいいんですけど、卵巣が分かりづらいパターンが多すぎて苦労してます。というか、体重でしか予測出来ていません。

体重判別だと1本目終了時20g前後の幼虫は雌雄判別できないんですよね・・・

なので♂だろうと♀だろうと1400ボトルで羽化させてます。

今年はどうなるでしょうか^^;

そもそも産んでもらわないといけないですね^^;

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