今回の話題
- 赤レギウス令和元年ファイナルセット分孵化開始
令和元年も残りあと数日ですね。
今日は赤レギウス孵化分をカワラプリンカップに移す作業をしました。
メソトプス、アロトプス属の孵化したての初令幼虫は保管の仕方に意見がわかれるところですね。発酵浅めの発酵マットで一時管理する人がかなり多い印象があります。
このマット一時管理についてはちょっと必要性について疑問に思っているところがありまして・・・
僕としてはマット一時管理はしていません。孵化したらその日のうちに即カワラ菌糸プリンカップ投入です。これでこれまで菌糸にまかれて落ちたこともほとんどありません。菌糸の強さやロットに関して詳しい検証があるわけでもないですが、うちの環境では特に不自由なくこれでいけています。
レギウス、タランドゥス、ババオウゴンオニについては今年幼虫が取れなかった♀もなく、みんな産卵成功、幼虫確保出来ました。けっこうな数の♀で成功出来て満足です。上出来ですね。
産みつくすと産卵床だけ形成するものの産まないということも分かって良かったです。齧って遊んだだけなのかもう産卵しないのか見分けがつくようにはなりました。けっこう体重で判別している人が多いようなので、そっちで統計取った方が効率が良いような気もしますけど^^;
来年も赤レギはブリードします(`・v´・ )ノ
より赤いレギウスを選りすぐりつつ、特徴のある血を目指してみましょうかv