今回の話題
- 国産カブトムシの幼虫の環境による体重の差を検証している友人の話
さて、ちょっと毛色の変わった話です。カブトムシやクワガタとは無縁のつながりの既知の友人だったのですが、お互いにカブトムシ飼育をしていることが分かって盛り上がった感じです。
カブトムシの情報を自分に教えてもらった人の一人であり、自分の苦手な採集にも長けているという僕がリスペクトしている人物です。
その人が国産カブトムシの体重が環境によってどう変わってくるかをブログでシンプルに検証しています↓
https://tanutan-kabuto.seesaa.net/
雌雄別でどうとか、ギネス狙うとかそういうものではなく、環境からくる体重の増加傾向の推移からその特徴を割り出すことが目的なのかなと思います。(違ってたらごめんなさい笑)
一番すごいと思うのはダイソーのマットをベースにして40g到達出来ることですね。大型の指標である80mm台が夢じゃない体重だと思います。
100均マットをベースにしてそんなことになるなんて誰も思わないですよね。
まあ、環境を変えてダイエットしてしまったようですが(ノд・`)
環境と一口で言っても、やっぱりエサだけじゃないです。幼虫時代にどれだけ栄養を摂取したかという話はどこへ行っても耳にしますが、栄養を効率よく摂取してくれる環境とはなんなのかを考えることが非常に重要なんじゃないかという風に僕は最近は考えています。
温度、湿度、広さ、深さ、エサ交換頻度、明るさ等、言い出したらきりがないですが、だからこそ自分なりの仮説を立てるのが楽しいですよね。
で、あとは11月入った後カブトムシの幼虫は顕著にダイエット傾向にあるということもよくわかります。これは変温動物である幼虫が活動温度にならない為、栄養消費過多になる傾向があるのではないかと僕は思いますが、カブトムシに聞かないとわかりませんけどね。
温度からの影響で消費過多気味に冬眠するなら、ウチで育ってる幼虫の体重の推移も気にはなりますが、まあ測ってないです笑
たぶんウチのは今年なんかちっちゃいっす笑
クワガタの幼虫で聞く話では、成長の過程で最初の方に体重が乗り過ぎると後半ブレーキかかりやすいと聞いた事がありますけど、カブトムシではどうなんでしょう。いろいろ気になりだすと止まりませんね^^;
とりあえず検証ブログの結果と考察が楽しみです(´ω`*)