今回の話題
- フォルスターフタマタクワガタ亜種ニシ産卵セット最終結果確認
- 幼虫孵化一か月後の生存確認
フォルニシの話題です。
フォルニシは産卵セット割出後プリンカップで管理していました。
けっこう取れた産卵セット割出から1か月以上が経ち、40頭の孵化を確認したもののその後ちゃんと生きているかの確認を行いました。
正直だいぶ落ちてるような気がしているのでコワイの一言ですが、現実を知らなければ始まらないので確認していきます。
結果から言うと・・・
生存幼虫は29頭でした。
いやぁ、けっこう落ちるとは思っていましたが、けっこう落ちました。4分の1は☆になったことになるのでなかなか難しいものですね。
割り出しの際に傷つけてしまうのか、もともと孵化幼虫が一定数☆になるくらい弱いのか・・・その両方な気がしてます。けっこう気を付けて慎重に割り出したつもりなんですけどね。
ただ今生存している幼虫はすごく元気でした。これからすくすくと育っていってくれたらいいなと思っています。
今回取れた幼虫は16頭をマット管理。残り13頭を菌糸管理にします。菌糸組も最後はマットにする予定なので、これから200カップで1~2か月、その後800か1400で3か月。で、その後はマットな感じで考えています。
蛹室が繭玉寄りで、けっこうゆっくり作るので菌糸よりマットの方が作りやすいのではないかと今はなんとなく思っているのでこんな感じでいく予定です。まあ、あくまで予定ですが(*_*;
それにしても最近フタマタクワガタでけっこう成果が出てきつつあるのは喜ばしいことです。これからもっと良い方向に延びていけたらいいなと思っています。
フタマタクワガタのメインとしてフォルスター頑張ります(^^♪