今回の話題
- ババオウゴンオニクワガタのペアリング
はい。この子達の親世代のペアリングはなかなかスムーズでしたが果たしてその子供たちは・・・
はい。すんなりいけました(*´∀`*)
ババオウゴンオニのペアリングではこれまででまだ困ったことないです^^
♂は交尾欲が強い上に♀に対して攻撃的な姿勢を持つことがほとんど見られませんね。しかも交尾時間も数分と短いという。。
短いペアリングについてだけ言えばそうとう簡単な種なんじゃないでしょうか。
♂が♀を攻撃することはよほど悪条件が重なった場合に起こる事と考えても良い気がします。最初の出会い頭で攻撃的な姿勢を取らなかった場合はその後もほぼ攻撃しようとしないですね。どちらかと言えば♀が嫌がって♂を挟むことの起こりやすいことのような気がします。まあ・・・交尾欲強いですので^^;
既に数度交尾を目視確認しているので、何日も同居する意味はたぶん無いです。消耗するだけのような気がします。
とくに今年は7頭の♀全部に最大限産んでもらおうと企んでいるので尚更ですね。この♂君にはしばらく栄養付けて休んでいてもらうことにします。
やっぱりババオウゴンオニって一番好きなクワガタです。アゴの形状もかっこいいし、オシャレな感じのオウゴンボディーがたまりませんね。
さんざん言ってきましたけどローゼンやモーレンカンプ、モセリ、フルストルファーよりババが一番かっこいいと思います。
このクワガタと出会えて本当に良かった(´ω`*)
今回はこれまでより早いペアリングでした。
これまでは産卵成績の最もよかった羽化後5~6か月を狙ってペアリングしてたんですけど、今回は羽化後3か月強です。♂と♀がその生涯でどんな風に元気に活動し、どんな風に弱っていくのか分かってきたので、♂と♀がエサをがっつり食べて元気なこのタイミングで十分オーケーなんじゃないかと思ったわけです。
とりあえずペアリングまでは無事好感触できているので、次は気持ちよくさっさと穿孔してくれるかどうかですね。
これでもし全てうまくいけばまたひとつババオウゴンオニの理解が深まった気がして嬉しいです。
どうか上手くいきますように・・・(´ω`*)