今回の話題
- フォルスターキヨタミ産卵セット投入!
さて、先日から制作していたバクテリア材は主にこのフォルスターキヨタミのために作ったものなので、満を持してセット投入です。
↓先日のバクテリア制作記事
今回のフォルキヨは絶対に累代したいので気合い入ってます。画像のセットはまあ埋め過ぎな感じかもですが、軽く埋める感じ(半埋め)でセットします。
今回のセットを整理すると、
- 気温23~24度
- マットは普通のクワガタ幼虫飼育用マットを4センチくらい敷く
- 材はちょい細め・柔らか目(自作バクテリア材使用)
- 半埋め(転がしセットが一般的)
- 湿度保持
こんな感じです。あとはエサ切れしたら幼虫食べるといけないのでエサ切れ注意な感じです。
フタマタの産卵は、材の表面付近に産んで埋め戻しがあるわけですが、♀が勢いよく材を齧っている場合は産んでないパターンが多い印象があります。
あと、よくマットと材の境目に産むなんて話を聞きますが、結構材の裏側も産む印象があるので半埋めにしてます。
何より、師匠のマンディブラリスの産卵セットが半埋めなので参考にさせてもらっています。
あとは・・・けっこう材の選り好みが激しい♀もいるので、少ない♀でガチセットしたいときは中ケース以上の大きいケースで複数材を投入した方がいいんじゃないかなと思います。
今回の僕のセットが小ケースなのは3♀いるのでそこそこ幼虫取れるだろうという若干あやしい憶測のもとに小ケースにしています。
本当は全部中ケースで材2本ずつとかにしたほうが確実かつコスパがいいのかもしれません(・´ω`・;)
材は絶対に柔らか目がいいと思います。どこのショップでもそう言われるんじゃないでしょうか。柔らかいということにおいては植菌レイシ材なんかでもいいと思います。
実際にショップでレイシ材すすめられたこともありますし。ただ、レイシ材はでかいし高いので普通の材で柔らか目を選んだ方がコスパいい感じがします。
ただ、タランドゥスやレギウスなどの産卵に使用したレイシ材の使いまわしはちょっと黄色信号ですね。
産んでくれないことの方が多い気がします。
ってな感じで今回のセットには大いに期待しています。
フタマタではずっとマンディが一番かっこいいと思っていたのに最近はフォルスターが一番かっこいいんじゃないかとちょっと心変わりしています(笑)