ビプラギアトゥスノコギリ

ビプラギアトゥスノコギリの産卵セット解体。産卵材から招かれざるクリーチャー登場・・!?

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解体前の様子

今回の話題

  • ビプラギアトゥスノコギリクワガタの産卵セット固い
  • 材の招かれざる客を回避するために

昨日のアスタコの産卵セットの記事で僕のノコギリクワガタ産卵セットで材有り産卵セットの環境を採用している話をしましたが、(昨日の記事↓)

アスタコイデスノコギリの産卵セット組みました

今回もやはり材有り産卵セットを採用していました。

結果は幼虫4頭の卵9で、多産傾向にあるというビプラギアトゥスにしては少々物足りない感はありつつも、まずまずの結果でした。

採卵中の様子

マットにも卵があったりしたんですけど、やはりマットより材を優先して産んでいるような気がします。

親♂のビプラ君「がおーん」

このノコギリクワガタは低温環境で菌糸飼育すると長歯が出るという話を聞きますが、20度弱の低温はエアコン一括管理では難しいので恐らく難しいと思います。でも元気に羽化して欲しいものです。

ところで今回の産卵セットを解体していると、招かれざるクリーチャーが登場しました。↓

コメツキムシ?ミールワーム?

発見した瞬間、さすがに気持ち悪かったです(・´ω`・)

コイツ、材を水に一晩漬けていても平気だったので耐水機能ついてます。んで、ツイッターで聞いてみた感じでは肉食なので卵や幼虫を捕食するそうです。

こんだけデカイ幼虫なんだから既に多くの犠牲がでたんじゃないだろうかと考えるとかなり動揺してしまいます。

材を仕入れる際にもっと気を使わないとダメですね。これまでは固さと芯ばかり気にするだけで招かれざる客が侵入したかもしれない痕跡などろくに確認してませんでしたので・・・(ノд・`)

以前師匠には気を付けるように言ってくれていたんですけど、そうそうこんなデカイ危険なクリーチャーはいないだろうと考えていたのが甘かったです。

材を選ぶ際は、

  • 大きさを選ぶ
  • 軽さを確認する
  • 芯の位置を確認する
  • 爪を立ててみて固さを確認する(材が少しめり込めば柔らかい材)
  • 他の虫の侵入の痕跡がないかよく見て確認する←ココ重要

以上の点によく注意しないといけないですね。今回のクリーチャーとはサヨウナラしておきました。全滅は免れて本当に良かったです。

出来ればもうお会いしたくありませんね!

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