今回の話題
- ババオウゴンオニの蛹化不全について
さて。。。
今日は少し辛い話題です。
卵からゆっくりじっくり見守りながら育ててきた個体のこのような姿を見るのはただただ心が痛いですね。
ババオウゴンオニの、特に♂が蛹化する際のトラブルに見舞われるのは今回が初めてではなく、他のラインも合わせてもう3回目です(2019年孵化分)。どれも底に蛹室を作って蛹化したときにトラブルになっています。
今回の子はもう長くはないでしょう。残念です。
逆に、♀の不全にはまだ出くわしてすらないです。♂の方が、蛹室を作るのが下手なのか、そもそも蛹化自体が下手なのかどちらかわかりません。両方かもしれません。
たぶん、蛹化自体得意ではないんじゃないかなと思ってしまいます。仮定の段階ですけど、疑ってかかるべき結果かなと思います。
ちゃんと完品羽化してくれる子の方がもちろん多いのですけどね。
前蛹後期の横幅が出てきた頃に取り出して人工蛹室に移すことで状況が好転すればいいのですが・・・
今年は出来るだけそうしてみようかなと思います。インラインとアウトライン両方やるので傾向も見てみたいですし。
2019年孵化の子達が残してくれた宿題です(ノд・`)
とりあえず春を目処に7♀セットを組むので、出来る限り多くの数を確保します(`・v´・ )ノ