今回の話題
- ウォレスノコギリのアウトブリード用♂登場
大き目♂ゲットしました74mm。
これで次世代も盤石。
さあこれで次世代は大きいゾ!
というわけでもないでしょうね。この♂はこれまでの環境下で親からの移譲菌やバクテリア等細菌類に適合したということでしょうからね。
うちのブリードルームの環境下で引き続き大きくなる可能性はもちろんありますが、1世代の累代でいきなり大型化するということは難しいのかなと。
WF1とかって大型化してる個体をあまり見かけないような気がするのもこの辺に何か理由があるような気がします。今は。
ただ♀はうちの環境下に適合するためのバクテリアを有しているのではないかという希望もあるし、どちらからと言えば移譲菌は♀からの方が影響が高いような気がするのでどうなるかわかりませんけどね。
そもそも大型ってわけではない個体が生まれていますけどね。
というわけで、何世代か累代してみてそこから考えるしかない!みたいな結論になってしまうわけです^^:
逆にインブリ分は3世代目となるババオウゴンオニや赤レギについてはウチの環境はどうなのかっていうことを考えやすいですね。
こう考えていると、少なくとも日本のウチの環境に適合して育ってくれている海外のクワガタにその生命のすごさを感じさせられます。
ありがとう!!!