今回の話題
- ババオウゴンオニの次世代孵化開始
さて、今年初のババオウゴンオニ孵化1号きました。
先日までの産卵セットで2♀で卵が34取れていたわけですが、孵化まで行けなさそうな卵現在3つ。
↓先日割り出し記事
とりあえず最終的に8割以上の孵化成績に辿り着きたいです。保管環境としては今回考案した↓コレがいい感じです。保管中に卵の具合が悪くなっていく現象は抑えられているのではないかと思います。
下によく湿らせたティッシュの上に割り出し時に取れた削りカスを載せたものです。
初令幼虫は直接菌糸カップに投入します。
・・・孵化後直で菌糸カップ入れると全滅すると言っている人もいて、発酵マットで腸の働きの活性を待ってから菌糸に入れるというのがけっこう広く知られている管理なのかなと思いますが、自分はやったことがありません。
落ちないからです。昨年における初令ファーストバイト菌糸消化不良で落ちたと思ったのは一件程度。
親がけっこう高カロリーな強添加系菌糸をモリモリ食べていたら落ちないという話なのかも知れないです。が、もしそうだとしたらこの先別系統のラインを増やさない限りあまり関係の無い話なわけですが、この先問題として浮上してきてから考えたので十分かなと思っています。
今回取れた幼虫の親も孵化してすぐ菌糸カップ投入してモリモリ成長しているので、心配してないです(´ω`*)
大きく、強く、逞しく育ってくれ(`・v´・ )ノ