今回の話題
- ババオウゴンオニクワガタの次世代の幼虫たちについて
はい。ババオウゴンです。
今回は過去最多70近い幼虫を飼育しております。
一番早いもので孵化後4か月程度経過。遅いもので1か月経過くらいです。
今回は雌雄にかかわらず全て1本がえしします。
ババオウゴンオニは成長が早いので孵化後半年そこそこで羽化までいきます。故にボトル交換が難しいという一般論があるわけですが、そもそもボトル交換しなくていいんじゃない?って思ってる派でやってます。
前期で一番のお気に入りの74mm君も、一本がえしで作出していますし。十分それでサイズも申し分のない個体を作出出来ると思っています。
4か月経過くらいの♀が蛹室を形成しはじめました。そろそろかなぁと思っていたので案の常って感じです。
♂の方はまだモリモリ食べてますが(;^_^A大してズレずに羽化するとは思いますがどうでしょう。
でも羽化時期になると、親世代の寿命がくるって感じなんですよね。
命のバトン交換って感じで・・・前回もその前も羽化時期にあわせて親が寿命で☆になってます(/_;)
なので、次世代の蛹化・羽化が待ち遠しい反面お気に入りの親世代の個体とお別れする時期も徐々に近づいていることに対して複雑な思いがあります。
これもまたブリードの醍醐味というべきか。