今回の話題
- フォルスターニシの産卵状況の確認
フォルスターフタマタクワガタが好きになってから、原名亜種、キヨタミ、ニシの3種飼育しているわけですが、今回がニシのはじめての産卵です。
ほとんど卵で割り出してしまっていましたが、おおよそ孵化が終わりました。
なんと、孵化幼虫はちょうど40でした。
おもったより順調に孵化し続けてくれたおかげで、最高20ゲットしたことがなかったフタマタクワガタの幼虫が一気に最高40ゲットまで引きあがりました。1♀から取れた幼虫の数としてはかなり良い成績なんじゃないかなと思います。
当たり♀だったのかなと思います。
まだ安定飼育出来るとは言えませんが、オリジナルの産卵バクテリア材がフォルスターというクワガタとの相性が良かったことは大変幸運だったと思います。
おそらく孵化後1か月である程度落ちることが予想されるわけですが、1頭でも多くの生存を願っています。
今回の件でフタマタクワガタの飼育について少し自信がついたかなと思います。もし失敗したとしても正解に近い原因予測が出来るかも知れません。
フォルスターはフタマタの中で抜群にかっこいいと思っているのでなんとしても安定ブリードに持っていきたいです。
フタマタクワガタは幼虫飼育に少しクセがあるんじゃないかと思っているので、半分以上マットで幼虫飼育するつもりです。20くらいはマット飼育して、残りは菌糸使おうかなと今はそんなイメージをしています。カワラです。
親♂ももうだいぶクタクタになってきていて、フセツもかなり飛んでしまっています。羽化後すでに半年に近い時間が経過していますので、しかたないかなと思いますが、できるだけ長く元気でいて欲しいと思います。そして、この子が残してくれた次世代でどんな感じの個体が生まれてくるのか今から楽しみです。